かれこれ2年以上は今の家に住んでいるのですが、年季も入ってきたし何より風景に飽きてきた…もうちょっとおしゃれにしてみようかな、と思いついたのがDIYです。
でも、今のところは賃貸なので、模様替えするにも傷がつかないように気を遣っています。
プチリノベやリフォームなんてできるか不安でしたが、調べてみるとありました!賃貸のマンションでもリフォームやリノベができるテクニック。
今日は、DIYで賃貸物件をおしゃれに変身させる方法についてまとめていきたいと思います。
DIYの前に確認すること
賃貸物件では、退去時に原状回復義務が生じます。DIYをはじめる前に、どこまで手を加えても良いのかを、管理会社や貸主の方に聞いておくようにしましょう。中には手を加えるのが絶対にNGな物件もあるので、あとでトラブルにならないようにしっかりと確認してください。
ある程度許容されることが分かったらDIYはできますが、壁に釘を打ちつける、直接ペイントするなど、原状回復が難しくなる行為は避けた方が無難です。壁や床を傷つけにくく原状回復がdけいる、賃貸向けのDIYグッズを活用するようにしましょう。
賃貸のDIYで役立つグッズ
リメイクシート
リメイクシートとは、壁やタイルに貼っても後で剥がせるタイプの壁紙です。木目調やレンガ調などさまざまな模様のシートが販売されていて、100円ショップやホームセンターなどで入手できます。
リメイクシートを貼るだけで、シンプルで味気のない壁や家具なども、おしゃれな雰囲気に早変わり。
リメイクシート以外にも、マスキングテープやノリなど剥がせるタイプのグッズはさまざまあるので、目的や用途に合わせて揃えると良いでしょう。
クッションフロア
クッションフロアとは、床の木目や模様がプリントされているビニール製の床材です。床の上に敷き詰めるだけで、簡単に部屋の雰囲気を変えることができます。和室をフローリング調の洋室に変えたい際などに活躍するでしょう。
その名の通り、クッション性のある素材できているので床を傷つけることもありませんし、退去時には撤去するだけでOK。床だけでなく、壁紙の代わりとしても使えます。
DIY用の飾り棚を使ってみた
今回は、画鋲だけで留められる飾り棚を買って部屋に配置してみました。ほとんど壁を傷つけないし、インテリアを飾っておしゃれにできるのでかなり気に入っています。高さを変えたりいくつかつなげたりしてもカフェみたいな空間の雰囲気になりそうです。
今度の休みには思い切ってトイレの壁をリメイクシートで改装してみようかな。
賃貸DIY、1人でも案外簡単にできるのでかなりおすすめです。